高田潤騎手がJRA障害通算勝利数単独10位に 「一生懸命やってきてよかった」
高田潤騎手(44)=栗・フリー=は9日、京都ジャンプSをスマイルスルーで勝ち、JRA障害通算147勝となった。長池辰三元騎手の記録を上回り、JRA史上単独10位に浮上した。1位は熊沢重文元騎手で257勝。9位は高田騎手の師匠である松田博資元騎手(元調教師)で150勝。 ◆高田騎手「偉大なる大先輩がずらっと順位に並んでいる中で、10位に入れたということは、本当にここまで一生懸命やってきてよかったなと思います。僕一人で達成できる記録ではなく、関係者の方々や応援してくださる方々の力があっての数字だと思いますので、本当にありがたく思います。これからどれだけ記録を伸ばせるかわからないですが、本当にひとつひとつ大事に乗っていきたいと思います。ありがとうございました」