“ビジネス仲良し”疑惑のある女子タッグ王者組が些細なすれ違いでギスギス!19歳の美少女タッグに王座陥落か?
ミライサクはタッグで出場するとき用のお揃いのコスチュームを持っているが、この日にそのコスチュームを着てきたのは桜井のみ。 試合が始まると、ミライサクの鉄壁のコンビネーションにマイラのトリッキーな動きが加わって無類の強さを発揮。Selene Floraの2人も持ち味のスピードと勢いを活かして突貫していくが、ミライサクの余裕を崩すには至らず。最後はレアが集中砲火を浴びる展開となり、桜井が蝶野正洋直伝STFでギブアップを奪った。 試合後、マイクを取った桜井はSelene Flora(セレーネ・フローラ)を“フローラル・セレナーデ”と敢えて言い間違えながら語る挑発。必死に言い返していく弓月を軽くあしらってマリーゴールド初の長野大会をおマイクで締める。 リング上の様子を見る限りではミライサクの防衛は決定的と言えたが、事件は試合後に起きた。
バックステージでMIRAIが最後の前哨戦を勝利で終えられたことを笑顔で語っていると、苛立った様子の桜井が「なんで今日、タッグのコスチュームじゃなかったの?」とMIRAIを詰め始める。 MIRAIは「破損してしまったので修理に出している」という旨の正当な理由を答えるも、桜井は引っ込みがつかなくなったのか「私は今日もタッグのコスチュームで出たかった。今日息が合わなかったのはそういうことかなあ?私が言ってることは間違ってないと思うんだけど?」と皮肉を重ね、ギスギスした空気の中で1人先に荒々しく退席。MIRAIもムっとした様子で桜井とは別方向の出口へと退出していった。 不仲で無かったはずなのに弓月の揺さぶりを受けて嘘から出た真となってしまったのか、元々仲が悪かったのが取り繕えなくなってしまったのかは本人たちしか知り得ない。 Selene Floraの2人は実績面でも劣り、前哨戦では結果も内容も完敗を喫していることから王座戴冠の可能性は低いと言われてきた。しかし、ミライサクの間に生じたギスギスは2人にとっては大チャンス。一気に勝率が上がったと言える。 王座の行方だけでなく、リアルで生々しい人間関係の行方にも注目していきたい。
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