簡単!おいしい!冬のあったか山ごはんレシピ【Mart WEEKENDER】|Mart
寒くなると暖かいものが恋しいですよね。そこで今回は「あったか山ごはん」をご紹介したいと思います。 「山ごはん」なんて聞くとハードル高そう! と思うかもしれませんが、簡単なレシピばかりです。なんせ私、あんまり山でがっつりご飯をつくらない、つくれない(笑)。だけど寒くなるとちょっと温かいものを食べたくなるものです。 そんなズボラハイカーにぴったりな簡単「山ごはん」を紹介できればと思います。
実際に使っている山ごはんの道具と、つくっている料理をご紹介
\どんな道具を使っているの?/ わたしの料理道具です。登山用品店で揃います。 道具は写真のものを全て持って行くのではなく、人数やつくるものによってチョイスしています。 まずは「バーナー」。コンパクトに収納できる軽量なタイプを選びます。 「クッカー」はフライパンや鍋のこと。人数や用途で使うものが変わるので、さまざまなサイズを持っています。たとえば親子登山のときは大きめの鍋やフライパンで、ソロハイクのときはコンパクトで軽量なクッカーをチョイスしています。 素材もアルミ・ステンレス・チタンとさまざま。お湯を沸かす程度だと軽いチタンでもよいですが、焼くなどの調理の場合は焦げ付きにくいアルミ製が便利。キャンプをする方は、使える道具があるかもしれないのでチェックしてみてくださいね。
\冬の定番! 鍋はお一人様キットでラクラク/ やっぱり冬と言えば鍋ですよね。最近は「プチっと鍋」や「鍋キューブ」に「カット野菜セット」など、一人鍋用の食材がたくさんあります。食材を洗ったり、切ったりする手間がないのでとっても便利です。 豚肉は冷凍して持っていきます。保冷剤代わりに、締めの雑炊用「冷凍ごはん」を持っていけば、汁まで食べ切ることができます。
あつあつの鍋は寒いときの最高のごちそう。
\コンビニ食材だけでつくる簡単親子丼/ 用意するものは「おにぎり」「焼き鳥缶」「卵」「(あれば)刻みネギ」だけ。 まず焼き鳥を鍋で温めて、空になった缶で卵を溶きます。焼き鳥の中に溶き卵を流しこみ、おにぎりにかけて刻みネギを添えれば完成です。何より味付けしなくてよいのが楽ちん。マグカップにインスタント味噌汁をそそげば、立派な定食になります。