オジサン、秋雨にはスエードでしょ! 前線来ても怖くない、名靴とは?
ジョンロブが誇る5アイレットのUチップダービーの名作といえば、「シャンボード(CHAMBORD)」。 しかし、現在では廃盤扱いで、バイリクエスト(BY REQUEST)でも手に入れることができない幻のモデルでした。 届いたウワサによれば、ショップ限定企画が持ち上がり、この秋、東京ミッドタウンに並ぶとか並ばないとか。 一方、ボンボヤージュは神田・日本橋にあるビスポークシューズ&リペアの専門店。 "良い旅を"という意味で、シューマイスター大金良太氏が手がける靴は、履く方の旅を足元から支え、良き旅のおともになる一足を共に作り上げます。 そんなボンボヤージュにて@sho.1588さんがビスポークしたのは、スエードのサイド エラスティック シューズ。 グリーンスエードというのが抜群にイカしてます! どちらも素敵なスエード靴なので、美しさを保ちながら、ガシガシ履きまくってください。
ジョンロブの「シティII」
続いては、GWに履きたい靴、GWに履きたいスニーカー、初夏に履きたいスニーカー、もう履きたいグルカサンダル、夏休みに履くべきスニーカー、シルバーウィークに履きたいスニーカーの回に続いての登場となる@katochin_jyuneさんの投稿から。ジョンロブ(JOHN LOBB)の「シティII(CITY II)」です。
ジョンロブを代表するモデルといえば、「シティII」。 ロンドンの中心部にあるシティ・オブ・ロンドン、通称シティがその名の由来で、金融街である同地を象徴する銀行マン=バンカーをイメージして誕生しました。 ドレスシューズにおける最もベーシックなストレートチップで、細身のラウンドトゥ、程よくロングなノーズが特徴となる、ジョンロブにおけるアイコン的ラスト(木型)7000を採用。 英国靴らしい端正さを保ちつつも、どこか色気とエレガンスもにじませると評判で、紳士靴におけるベスト1との呼び声が高いです。 @katochin_jyuneさんがチョイスした「シティII」は、2017年にハワイのレザーソウルにて出逢ったタバコスエード。イイ色と風合いです! ガシガシぶつけてしまっていたそうですが、スエード用のブラシでお手入れしたら元通りになったそうで、この辺の革の良さがジョンロブの魅力です。 すでに7年目を迎えていますが、さらにイイ表情に育っていくと思いますので、愛でるとともに投稿もよろしくお願いします。