「キレイな死に顔でしょ…だと!?」祖母の遺体をSNSにアップする義姉に激怒!ネットにアップして「 いい 」と「 悪い 」の判断がつかないヤバすぎる大人たち
東京美容外科に勤務する女性外科医があろうことか献体写真をSNSで公開し物議を醸している。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「正直、倫理観のなさ、いやそれ以前人としてあり得ない行為に唖然としました。SNSに挙げられていたのはグアムでの解剖研修の写真。あろうことか写真には『いざ Fresh cadaver(新鮮なご遺体)解剖しに行きます!』『頭部がたくさんあるよ』などの文字が書かれており、ご遺体の前でピースサイン。常軌を逸しているとしか思えません」。 献体された死体の一部はモザイクなし。これが医者だというのだから恐ろしい。 「ネット上の騒動を受け、女性外科医は当該投稿を23日までに削除し、自身のブログに謝罪文を掲載しましたが各所から医師免許剥奪など、厳しい声が上がっています。それもそのはず。献体を申し出た故人や遺族を冒涜するような行動。さらに東京美容外科の総括院長が謝罪文に「解剖学習が必要だ」という記載をしたことで火に油を注ぎ、さらなる議論へと発展しています」。 何が恐ろしいかと言えば、この写真をSNSにアップした後のことをイメージできない想像力のなさだ。女性医師の年齢は40代。実は昨今、大きな問題になりつつあるのがこのオジオバ世代のネットリテラシーの低さ。幼い頃からネットに親しんできたネイティブたちと異なるが故の弊害が噴出している。今回はまさにそんなリテラシーが低すぎる大人に困惑していると話す女性に話を聞いた。 -----------------------------------------------------------------------------------
小宮山はるかさん(仮名・38歳)は、都内在住のワーママだ。マーケティング会社に勤め、SNSのコンサルタントなども勤めており、その筋については比較的知識がある。 「どんどん進化するのでスピードのついていくのが本当に大変。若い子たちとの捉え方の差に唖然とすることも多くて、いつも教えてもらってばかり。この歳になると本当に疎くなりますよね。気をつけないと本当に危険なことばかり」。 若い世代だったら当たり前に知っていることをまるで知らない人も多い。 「ご存知だとは思いますが、マンホールや電柱が映った写真はとても危険。場所の特定が容易だからです。あとはフワちゃんなんかの事件でもありましたが、安易な身内ノリのコメントもかなり危険。誹謗中傷になりますね」。 確かに簡単にアップできてしまうからこそ、危険だ。 「本人にそのつもりがなかったとしても相手側はどう取るかはわかりません。そしてネットに一度あがった情報は消すことができません。デジタルタトゥーなんて言いますよね」。 そんなはるかさんが先日激怒したと話すのが兄の妻、義姉の行動だ。 「私と兄は共働きの父母に育てられたこともあり、祖母が親代わりみたいなところがありました。そのおばあちゃんが亡くなったんです。今年の夏のことでした。とはいえ、95歳の大往生。最後までボケることなく、本当に元気で。突然体調を崩してあっという間にいなくなってしまいました。それでも最後の数日は、私を含め家族みんな集まれたのでよかったです」。 夏休みの最中のことだったそう。 「今年はこのこともありましたし、子供が保育園最後の夏だったこともあり、休みを長めに取って、帰省をしていました。ちょうどそのときだったので、運命ってあるのかもなんて家族で話していたんですが…」。 問題が起こったのは、葬式でのことだ。
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