切り餅をイカの形にして焼くぞ→焼き上がりの姿が意外過ぎた!「原型なくなる」予想覆すイカした結果
イカの形にカットしたこの角切り餅。焼くとどんな形に仕上がるか…ちょっと気になりませんか?「全部くっついてひと塊に」「原型なくなる」という予想を覆す、思わぬ結果がSNSで奇妙な感動を生んでいる。 【写真】もはや感動レベル!見事に焼き上がった餅 意外な出来栄えww 2025年元日、「ところでみなさんこのイカの形にカットした角切り餅をこのまま焼くとどうなると思いますか」と問いかけたのは、インテリアブランド「深海マザー」の公式X(@deepseaMOTHER)だ。切り餅3個分で作られた、名づけて「ダイオウヤキモチイカ」をこのままグリルで焼くというのだ。 SNSでは「どうなんの」「なにこのちょっとワクワクするの、、」と期待大。「全部くっついてひと塊に」「隣り合う餅がくっつきつつ焦げる気がします…!」と、原型がなくなるという予想が多くを占めた。 しかし、グリルに入れて待つこと7~8分。同Xが再び更新され「意外にもカッコよくこんがり美味しそうに焼けました!パーツも全部同化して白い墨まで吐いてます」と焼き上がりの写真を公開。予想は大幅に覆ることとなった。 焼き上がりの写真を見ると、イカの形を見事に保持している。胴体や足部分にはこんがりとしたきつね色が付き、まるでイカ焼きのようだ。一部の餅は飛び出ているが、これも「白い墨」を吐いたように見える奇跡的なデザインとなっている。 SNSも「お見事」「こんな大成功例 なかなか見ない」「もっとめちゃくちゃになるかと思った」「絶対一個になるだけだと思ったのに、結構イカですごいですね!」と大興奮。「どうせ角が取れてくっついて原型なくなるだろとか思ってて申し訳ない」と謝罪する声もあった。 見事に餅を焼き上げた同Xの担当者に話を聞くと「それぞれの部位が大きく膨らみ、くっつきながら絡み合い、暗黒の悍ましいモンスターが生まれるのではないか、そう信じていました」と、実は当人ですら失敗を想定していたという。「成功しすぎてXの世界には似つかわしくない投稿となってしまいましたが、見てくださった方々が同じように感動している光景をみて一体感を覚えました」と語った。 その後、焼けた餅はお雑煮に投入。「パリッと食感麗しく、お焦げの風味香ばしく、丸ごと食らいつけば伸びも良く、背筋を使って体をのけぞるような姿勢で新年を美味しくいただけました」と絶品だったようだ。 (よろず~ニュース・藤丸 紘生)
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