「パーカーおじさんより酷い」女性から「ダサい」「イタい」と思われるファッションの特徴3つ
―[ゼロ恋愛 ~経験値ゼロから学ぶ恋愛講座~/堺屋大地]― こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。 筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。 2020年国勢調査によれば、日本人の「生涯未婚率」(50歳時の未婚割合)は年々上昇しており、女性は17.8%、男性に至っては28.3%にも及びます。そんななかで、恋愛がうまくいかないという方々にも筆者の知見が少しでも役に立てばなによりです。
物議を醸した妹尾ユウカ氏の発言はエイジハラスメント?
コラムニスト・脚本家の妹尾ユウカ氏が「40歳近くになってパーカーを着ているおじさんはおかしい」と主張したことに端を発して、実業家・堀江貴文氏が猛反論。大論争に発展したのはご存知のとおりです。 堀江氏は妹尾氏の主張をエイジハラスメントだと指摘していましたが、筆者自身もよくパーカーを着用していますし、たしかに妹尾氏の発言はエイジハラスメントだと感じました。 そもそもファッションはパーカーをはじめどんな服を着ようと、年齢や場所に関係なく本人の自由だというのが大前提だからです。 ちなみに妹尾氏の主張は、“商談時”に中年男性がパーカーを着ているのは不適切といった意味合いでした。ただ、ビジネスシーンでのファッションのカジュアル化がどんどん進んでいる現代において、大事な商談の場であろうとパーカーを着ていてもなんら問題ないでしょう。
ファッションは誰が何を着ようと本人の自由ではあるが…
とはいえ、おじさんがアレを着てはおかしい、コレを着てはいけないと決めつけるのはよくないですが、たしかに中年男性で「おや?」と感じるコーディネートをしている人はたまに見かけますし、それが見る人によっては「ダサい」と感じることがあるのも事実。 特に、一昔前に流行ったデザインの服を今でも愛用していて、昨今のトレンドに合っていないコーデになってしまっていると、若い女性などから「あのおじさん、ダサい、イタい」とネガティブな印象を持たれてしまうこともあるかもしれません。 繰り返しますが、何歳だろうがどんな見た目だろうが、ファッションは誰が何を着ようと自由ですし、本人が気にしていないのであればなんの問題もありません。 ただ、第三者から「ダサい」「イタい」と思われてしまう可能性があるファッションが、どんなものかというのを知っておくことの意味はあるはずです。