【三国ボート G1北陸艇王決戦】準優滑り込み 遠藤エミ〝18番目のツキ〟&気配アップで優出狙う
ボートレース三国の開設71周年記念「G1北陸艇王決戦」は4日目を終えた。 4日目1Rでイン逃げを成功させた遠藤エミ(36=滋賀)は得点率6.17で予選を終了。6.00の宮田龍馬が19位で準優勝戦進出を果たせず、18番目に滑り込む形となった。 「初日が一番いい状態だったとはいえ、今も足はいいと思っています。ただ、ターンでスカッている感じなので、そこをペラでしっかり合わせたいです」 遠藤にとって三国は昨年11月9日のヴィーナスシリーズ第15制を制すなど通算3Vと相性抜群の水面。エンジンの力強さに女子力がプラスされれば、間違いなく上位級の足。18番目のツキも生かして、6号艇の準優勝戦12Rに挑む。