サガン鳥栖、川井健太監督と双方合意のもと契約解除を発表。後任は木谷公亮テクニカルダイレクターが監督に就任 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】サガン鳥栖は9日、川井健太監督との契約を双方合意のもと解除したことを発表した。 ●【動画】横浜F・マリノス 喜田拓也&渡辺皓太インタビュー
現在43歳の川井氏は、2018年に愛媛FCの監督に就任。愛媛では3シーズンに渡ってチームを率いた後に、2021年にモンテディオ山形のコーチとして1年間チームを支えた。2022シーズンより鳥栖の監督に就任し、2シーズン続けて残留へ導いてきたが、今季は、第25節終了時点で7勝2分16敗という成績で降格圏の19位に低迷していた。 クラブは9日、8日付けで契約を双方合意のもと解除することを発表。続けて同日に木谷公亮テクニカルダイレクターが監督に就任することを発表している。 45歳の木谷氏は、現役時代は大宮アルディージャやベガルタ仙台、鳥栖、FC岐阜の4クラブでプレー。引退後は、鳥栖や仙台でコーチを務めた後に仙台ユースの監督を務めた経歴を持つ。また7月31日に鳥栖のテクニカルダイレクターに就任したばかりだった。 なお、木谷新監督はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 「サガン鳥栖を応援していただいているすべての皆様 監督に就任しました木谷公亮です。 サガン鳥栖のために全力で仕事をします。 まずは明後日の浦和レッズ戦にできる限りの準備をして臨みます。 スタジアムでサガン鳥栖ファミリーの力を見せましょう。 よろしくお願いします。」