三笘薫は89分までプレー、地元メディアの評価は「持っている能力を発揮できず」 ブライトンは後半ATの失点でドロー
ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫が、プレミアリーグ第15節のレスターとの試合に先発出場した。 【動画|ハイライト】三笘薫に決定機が訪れるも…レスター v ブライトン プレミアリーグ24/25 第15節 ブライトンは現地時間12月8日、敵地キング・パワー・スタジアムに乗り込んでレスターと対戦した。35分、ボックス内でボールを持った三笘はファーサイドへカーブをかけたシュートを放つも、枠外に飛んでしまう。そして、37分にブライトンが先制する。ペルビス・エストゥピニャンのサイドチェンジを受けたタリック・ランプティが、そのままファーサイドのネットを揺らす。 ブライトンが1点リードして迎えた79分、後方からのロングフィードに反応したヤンクバ・ミンテが抜け出し、ボックス内で2人をかわし、左足でゴール左下へ突き刺す。これでブライトンがリードを2点差に広げる。しかし、86分にジェイミー・ヴァーディ、試合終了間際の90+1分にはボビー・リードのゴールで2-2とされ、そのまま試合は終了。両者引き分けという結果に終わった。 地元メディア『サセックス・ワールド』は三笘のパフォーマンスを5点と採点し、こう評価した。 「効果的なプレーはほとんどなく。シュートを枠外に飛ばして絶好のチャンスを逃してしまった。持っている能力を発揮できず、何度かボールを奪われる場面もあった。今日は彼の日ではなかった」 ブライトンはレスターと引き分けたことにより、順位は4位から7位に下がった。また、ブライトンは次節、日本時間12月15日23時に日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタルパレスと対戦する。
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