森友哉「直球終わってるわ!」 高校時代から藤浪晋太郎には“タメ口”だった!?藤浪「言葉が雑だった」
米大リーグ、メッツ傘下3AからFAとなり、来季も米国でのプレー継続を目指している藤浪晋太郎投手(30)が10日までに更新されたYouTubeチャンネル「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」にゲスト出演。大阪桐蔭高時代に春・夏連覇を果たした女房役で、1つ後輩であるオリックスの森友哉が高校時代から“タメ口”で話してくることを明かした。 今回の動画は「パワフルプロ野球 栄冠ナイン クロスロード」とのコラボで、甲子園春・夏連覇した大阪桐蔭の伝説のバッテリーである藤浪と森の対談が実現した。 藤浪と森は1歳差で藤浪が先輩。しかし対談の進行を務めたフリーアナウンサーの上重聡が「さっきから会話を聞いていると、同級生か森さんの方が先輩のように思えて…」と話すと、藤浪は笑いながら「高校生の時からゴリゴリのタメ口なんですよ」と高校時代からタメ口で話しかけてくることを明かした。 森は「全然タメ口を使っているつもりはないんですけどね…めちゃくちゃ敬語でしゃべってましたけどね」とつぶやくと、藤浪は「全然しゃべってへん!ずっとタメ口やないか。なめられてますね」とツッコミを入れた。 実際、高校時代にバッテリーを組んでるときにもタメ口でコミュニケーションを取っていたようだ。春夏連覇がかかる12年の夏の甲子園準決勝の明徳義塾戦。4―0で迎えた9回2死走者なし。しかしそこから1人出塁を許すと、森はタイムを取った。森はマウンドに行き藤浪へ「ストレート終わってるわ!変化球でいこう」と後輩ながらも厳しいひと言。森は当時について「めちゃくちゃストレートが終わってんですよ!なんじゃこりゃと思って…」と回顧した。 それを聞いて藤浪は「気を遣って言ってもらえない方が大問題なので、隙が生まれそうになるとタイムを取ってくれてコミュニケーションを取ってくれていた。繊細さを持ち合わせつつ、言葉が雑だったのが3年間の森の印象でした」と振り返った。