クリス・ペプラーが選曲!【Spotifyで聴ける】ニューイヤーズイブパーティにおすすめの曲
クリスマスは家族と過ごし、お正月は友人と楽しくパーティ。そんなイメージも強いアメリカの年末年始。パーティをするならこんな曲はいかがですか?
爽ややかに新年を迎えるという高揚感もあり、希望に満ちた曲「ザ・アウェイクニング」が1曲め。個人的にも好きな曲ですね。次も古い曲ですが「イヤー・オブ・デシジョン」。タイトルを直訳すると“決断の年”。もちろん、毎年が“決断の年”ではあるのですが、新年に向けて、前向きな曲といえるかな。ここまでの2曲は、とてもポジティブな曲ですね。 次は「アバウト・ダム・タイム」。“もうその時期でしょ!”というような意味ですが、「なにかをはじめるなら、今年じゃないの!?」と背中を押す感じ。パーティムードも盛り上げてくれると思います。 そしてここで、ちょっと異質な感じもしますが、あえて「ニュー・イヤーズ・デイ」を。全体のR&Bテイストの中に、ロックな楽曲。パーティには、こういうアクセントもいいのかなと。 続く「レイズ・ユア・グラス」は“乾杯!”という意味ですが、前曲からの流れをくみながら、次の「ファイアーワーク」に繋がる楽曲。アメリカはお正月に花火をあげますよね。トム・ハンクスが司会を務めたバイデン大統領の就任の特別番組では、ラストを締めくくる曲として披露されました。ノリのいいパワーダンスチューンですね。 次は「ハッピー」。世界情勢に目を向けても、みんなが望むものはやっぱり“ハッピー”ですよね。「オーディナリー・ピープル」はピアノの旋律が美しく、個人的には“人類讃歌”のような曲だなと思っているんです。“ラブ”にあふれた曲ともいえますね。 そしてここからエンディングへ向かって、「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」。最後は「オールド・ラング・サイン」です。マライアの歌う「きよしこの夜」ですが、曲のラストに「テン、ナイン、エイト……、ハッピー・ニュー・イヤー」とカウントダウンが入っているのもポイントです(笑)。よいお年を!