バイエルンDF伊藤洋輝が再手術で再び離脱「上手く前に進めなくても…」
バイエルンは6日、日本代表DF伊藤洋輝が再手術を行なったことを発表した。 今夏、シュツットガルトからバイエルンに加入した伊藤だが、プレシーズン2戦目のデューレン戦で右足中足骨を骨折し、離脱を余儀なくされた。当初は全治8週間から10週間と報じられており、9月下旬には室内でトレーニングを行なう様子が伝えられていた。 【写真】影山優佳さんが撮影した内田篤人氏が「神々しい」「全員惚れてまう」と絶賛の嵐 しかし、再び離脱を余儀なくされるようだ。バイエルンは公式HPで「伊藤洋輝は中足骨のさらなる手術が必要となった。手術は本日行われ、結果は良好。だが当面の間、再び戦線離脱となり、できるだけ早くリハビリプログラムを再開する予定だ」と伝えている。 伊藤は自身のインスタグラム(@hiroki_ito38)を更新。「上手く前に進めなくても、打ちのめされるような気持ちになっても自分の夢かのように喜び、落ち込んでくれるそんなみんなと一緒に。小さい頃から憧れてきた舞台で1分1秒でも長くピッチに立って、一つでも多くの試合に勝ちたい。そしてみんなで一緒に喜びたいです。」とコメントした。