“本来の”売り場と、“一番売れる”売り場は違う! 西野亮廣から問題提起。「本は本屋さんで売る」が正解だと思っている人が多すぎる!
あなたの商品の売り場、そこで合ってますか? そこが本当に「一番売れる場所」ですか? 何も考えずに「本来の売り場」で売ってませんか?
なんと、西野亮廣さんが製作総指揮を務めたコマ撮り短編映画『#ボトルジョージ』が、第97回アカデミー賞(米)の短編アニメーション部門のショートリストに選出されました! 目指せノミネート! さて、つい先日、 子供たちへのクリスマスプレゼントとして絵本1100冊分の支援を集めた西野さんが、「モノを売ること」の本質を突く今回。「本は、町の書店やAmazonなどのネット書店で売るものだ」と思っている人は「チロルチョコはチョコレート売り場でなく、レジ前に置くから売れる」ことを理解していない。……はて、どういうこと? そう思ったら、すぐに以下をチェック。今回も、音声メディア「voicy」で配信中の「#西野さんの朝礼」から編集してお届けする。 【動画】第97回アカデミー賞(米)に選出、コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』 今日は【チロルチョコはレジ前で売れ】です。
多くの人間は、自分の商品が一番売れる売り場を選択できていない
僕はCHIMNEY TOWNという会社で働いているのですが、弊社の事業をザッと並べてみると… ・映画(長編・短編) ・ミュージカル(日・米) ・絵本 ・YouTube(BackStory) ・イベント主催 ・イベント運営協力(「えんとつ町の踊るハロウィンナイト」など) ・プロモーション協力(「星の絨毯」など) ・コンサル業 ・グッズの開発&販売 ・DAO運営(NFT) ・CHIMNEY COFFEE(実店舗&オンライン) ・COMET&WHINNY(化粧水やシャンプーなど) ・クラウドファンディングのプラットフォーム運営 ・オンラインサロンのプラットフォーム運営 ・支援活動(子どもギフト) といったところ。 「多岐に渡る」とはこのことで、気がついたら、本当に、いろんなことをやらせていただいています。 とくに僕は「広告塔」としての役目もありますから、いろんな現場に行かせていただくのですが、その中でいつも気づかされること(考えさせられること)があります。 それが今日の本題なのですが、端的に言うと「(僕を含む)多くの人間は、自分の商品が一番売れる売り場を選択できていない」ということです。