【ジャパンカップ】マイルCSもズバリ!今週も発見「激アツ条件」に該当した魅惑の伏兵
先週のマイルCSは、『今年は2頭のみ!京都開催時の「激アツ条件」に合致した軸馬候補』の記事で取り上げた「リピーター」のソウルラッシュ(4人気)が3馬身半差の圧勝。京都芝1600mでは4戦し馬券率100%と記録を伸ばし、存分にコース巧者ぶりを見せつけました! 【動画】ジャパンカップを大予想!名手アンカツが「2強」対決を斬る! 今週のジャパンカップ(G1、東京芝2400m)も「リピーター」に注目。実はこの重賞もマイルCSに勝るとも劣らないほど、ほぼ毎年該当馬が馬券に絡んでいます。 ▼ジャパンCで2度以上好走した馬(過去5年) シャフリヤール 21年3着(2人気)→22年2着(1人気) コントレイル 20年2着(2人気)→21年1着(1人気) アーモンドアイ 18年1着(1人気)→20年1着(1人気) スワーヴリチャード 18年3着(2人気)→19年1着(3人気) あまりにも好走例が多すぎるため直近5年に絞ってもご覧のとおりで、それ以降も2012、13年に連覇した女傑ジェンティルドンナや16年3着→17年1着シュヴァルグラン、16年1着→17年3着キタサンブラックなどが該当します。 今年は23年ジャパンC3着馬スターズオンアースが参戦。ただ、今回はドバイシーマクラシック8着以来の長期休養明けで、馬券的には狙い目も状態面の判断が難しいところ。 そこで注目は先週のマイルCSと同じく同舞台の日本ダービー、オークスなど「東京芝2400mのG1競走1~3着馬」です。こちらも昨年の1~3着独占を筆頭に直近5年の馬券対象馬15頭のうち13頭と、ジャパンC好走馬の8割強が該当しているのは見逃せません。 今年「東京芝2400mのG1競走1~3着馬」は有力視されるドウデュース、チェルヴィニアや先ほど紹介したスターズオンアースに加え、新たに下記の2頭が仲間入り。 シンエンペラー →24年日本ダービー3着 ソールオリエンス →23年日本ダービー2着 凱旋門賞帰りとなるシンエンペラーの取捨は悩ましいところも、イチ押しは前走の天皇賞・秋7着を使われた上積みが見込めるソールオリエンスです。得意の東京芝2400mに替わり巻き返しに警戒して下さい!
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