優秀な包丁があれば料理の腕があがる! 浅草・かっぱ橋の専門店に聞いた「これ1本あれば大丈夫!」な万能包丁とは?
包丁を研ぐ時間は集中できるので、気分転換になるという人も。もし「自分で研いでみたい」という場合、切れ味を戻すためにとりあえず1つ買うなら「1000番」前後の中砥がおすすめだそう。 「欠けたり丸まったりしているものから再び刃をつけるとなると、荒砥が必要になりますが、切れ味を戻す程度なら中砥で十分。刃先をより滑らかにすると、食材の入りや切り口がきれいになるので、最後に仕上げ砥を使うといいですね」
使いやすく機能性の高い調理道具は、ストレスを軽減して作業を効率よく、料理をおいしく仕上げてくれます。まずは、万能包丁で自分に合う1本を見つけてみてはいかが?
●DATA 釜浅商店
撮影◎編集部、取材・文◎松永加奈