河合佑樹のハンドルワークが輝いた大会/ボートレース鳴門・大渦大賞
ボートレース鳴門のGI「大渦大賞開設71周年記念競走」は8日に優勝戦が行われた。 前走地の下関チャレンジカップでSG初優勝を飾った河合佑樹が、今大会でも勢いそのままにGI優勝を果たした。初日から好調だった池田浩二が序盤をリードしたが、中盤で失速。その隙を突いてシリーズリーダーに立った河合が、パワフルな機力を武器にオール3連対をキープし予選首位で準優勝戦を突破。優勝戦では絶好枠を活かしてファイナルに挑んだ。 優勝戦では1マークで上平真二に差される展開も、2マークで鋭いターンを見せ逆転勝利を収めた。勢いそのままに、河合のハンドルワークが輝いた大会となった。
優勝者コメント・河合佑樹
「エンジンは信頼していた。今日も乗って悪くないのでそのままです。安定板がついた方がさらにいいぐらい。今節も21号機。前走の下関で乗ったのも21号機。これから21番は意識するようになりますね」。
マクール