“軽さ”こそ正義!二人三脚で旅に出よう オフロード指向の「250ccアドベンチャー」バイク3選
KLX230シェルパはオフロード寄りのアドベンチャーバイクで、KLX230をベースにさらにトレッキングモデルとしての魅力を底上げしています。 ベースモデルとの違いはハンドガード、アルミスキッドプレートを装備することで、オフロード走行もしやすい仕様になっています。 エンジンは232ccの単気筒。最高出力18psとCRF250Lと比較してもさらに控えめな数値ですが、KLX230シェルパの最大の特徴はその軽さです。 車両重量は134kgしかなく、その軽さは市街地の取り回しはもちろん、オフロード走行で効果を発揮するでしょう。 そして3台目はオーストリア発のオフロードレースでも活躍しているKTMの「250アドベンチャー」です。
250アドベンチャーはほかの2車と比較してもオンロードモデルとしての比率が高く、純粋なアドベンチャーモデルとしては最も適しているといえます。 搭載エンジンの248.8cの単気筒からはもっともパワフルな30psを発生し、車両重量は159kgもあるため高速ツアラーとしても活躍します。 また、リアのタイヤサイズも130mmともっとも太く、オンロードを前提としたタイヤパターンのため、峠走においても高い性能を発揮するでしょう。 ※ ※ ※ 今回の3車種はオン・オフや軽さなどそれぞれの性能に特化しつつも、扱いやすさをもっとも重視しているため、どのモデルも快適な巡航が可能です。 ちなみに価格はCRF250Lが62万1500円、KLX230シェルパが63万8000円、250アドベンチャーが76万9000円となっています。
Peacock Blue K.K.