『龍が如く8外伝』真島のパイレーツスタイルは“呪神楽器”で人喰いサメ、暴虐大猿などを召喚! バトルシステム情報が公開
2025年2月21日(金)に発売予定の『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』(パイレーツ イン ハワイ)。対応プラットフォームはプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows、Steam。 【記事の画像(20枚)を見る】 バトルシステムの基本となる真島の戦いかたについてより詳しい情報が公開された。本作の真島は、おなじみのドスやケンカアクションで戦う“狂犬スタイル”、カトラスで斬りつけ海賊道具を駆使する“パイレーツスタイル”の2種類で戦い、さらに楽器を使って呪神を召喚するというド派手な要素も登場。人喰いサメ、暴虐大猿(チンパンジー?)などそれぞれ異なる効果を持つ呪神たちが戦いをサポートしてくれる。 『龍が如く8 外伝 Pirates in Hawaii』真島のバトルシステムに迫る! 爽快なアクションを楽しめる本作のバトルシステムに注目。 真島の2種類のバトルスタイルの詳細をお届けする! 『龍が如く』シリーズの人気キャラクター、真島吾朗を主人公に据え、『龍が如く8』の後日談が描かれることになる本作。今回は、本作のアクションバトル時にいつでも切り換え可能な、真島の2種類のバトルスタイルについて解説していく。能動的にジャンプができるなど、過去シリーズになかったシステムが組み込まれており、バトルはよりド派手で爽快なものになっている気配。とくに後述の“呪神楽器”は、とんでもないことになっているようで……! 砲撃戦や船の甲板で戦う海賊バトルも楽しめる! “パイレーツ・コロシアム”でゴロー丸が敵の海賊船と海戦! まず甲板の大砲で砲撃戦へ。ゴロー丸の装甲を強化したり、武装を火炎放射砲やレーザーに変更することも可能! マッドランティスにある“パイレーツ・コロシアム”は多彩なルールで海賊団どうしが戦える、特別な闘技場だ。砲撃戦で敵船を弱らせた後は、編成したさまざまな個性やスキルを持つ仲間たちとともに、“船上決戦”へ! さらには敵の船長と一騎討ちを行うような場面も!? バトルスタイル1:拳、脚、ドスで大立ち回り! 狂犬スタイル かつて“嶋野の狂犬”と呼ばれ、恐れられた真島らしいバトルスタイル。ハイスピードなケンカアクションと、致命のドスの一撃の組み合せで敵を圧倒できる。見た目はトリッキーだが、比較的直線的な攻撃が多いことも特徴で、タイマンバトル向きかも!? すさまじい猛攻を叩き込めば、ザコ敵は文字通り一蹴することができるはず。 直線的な攻撃だけでなく、範囲攻撃も用意されている。回転しながら放つドスの一撃で、周囲の敵を一気に撃破! 【画像左】還暦とは思えぬスピードと威力を持つ、拳や蹴りからコンボがスタート! 初動は隙が小さめなので、敵に当てることはそう難しくはなさそうだ。/【画像右】コンビネーションから敵を蹴り上げ! これで敵を空中に浮かせることがで きる。操作は簡単なので、アクションが苦手な人でもオーケーだ。 真島自身もジャンプし、さらに空中でダメージを与える。一連の空中コンボを放つことは単に派手で爽快なだけでなく、 周囲にいる敵からの攻撃を受けにくくする効果もある。率先して狙っていきたい。 狂気ゲージで分身攻撃! バトル中に溜まる狂気ゲージを消費すると、分身を発動可能。分身たちは自動で近くの敵を攻撃してくれる。また、おなじみのヒートアクションも健在。 バトルスタイル2:海賊道具を使って大暴れ! パイレーツスタイル パイレーツスタイルは、両手に持ったカトラスで敵を切り裂くことを基本としたバトルスタイル。状況に応じて“カトラスブーメラン”、“チャージガン”、“ワイヤーフック”といった海賊道具を使えば、周囲にいる多くの敵をやすやすと倒していける! 【画像左】カトラスを振り回すように斬りつけるので、攻撃範囲は比較的広めになっている。もちろん、空中コンボにつなげていくことも可能だ。/【画像右】必殺技とも言えるヒートアクションを使えば、カトラスで敵を串刺しにして大ダメージを与えられる! 勢いよくカトラスで斬りつけるコンボ始動技のひとつ。その後に敵もろとも空中へ! そのまま空中で敵を斬り刻んでいく。これでさらにダメージを与えてから……。 最後はチャージガンをブチ当てて吹き飛ばす! これが“トリプルフィニッシュブロウ”だ。 海賊道具を切り換えて敵を翻弄しながら倒していこう! どの海賊道具を使って戦うかは、押すボタンを変えるだけで簡単に決められる。“カトラスブーメラン”は広範囲の敵にダメージを与える技、“チャージガン”は遠距離の敵を狙う貫通銃撃技、“ワイヤーフック”は引っかけることで遠くの敵に一瞬で近付く技になっている。 “カトラスブーメラン”を使うと、ブン投げたカトラスが一時的に宙を舞い、敵を切り刻んでくれる。カトラスが戻って来るまでは拳と蹴りが攻撃手段だ。 “ワイヤーフック”は攻撃手段としても使える移動補助の技というイメージ。敵に囲まれたとき、離れた敵に放てば、緊急回避に使うこともできそうだ。 バトル中に“呪神楽器”で動物を召喚! パイレーツスタイルで狂気ゲージが満タンまで溜まると“呪神楽器”を演奏できるようになり、 4種類の“呪神”を召喚することが可能。下記を見るとわかるように、それぞれ異なる効果を持つ。いずれも戦況を大きく変えられるほどのポテンシャルを持っているので、ここぞというときに使っていきたい。 【画像左】大地の呪神を召喚すると……現れたのはチンパンジー!? いいえ、これは“暴虐大猿”という呪神なのです。/【画像右】その名に違わぬ暴虐ぶりを発揮し、敵に大ダメージを与えてくれる。強敵などを相手にしているときは、大地の呪神がかなり頼りになりそうだ。 サメ(呪神)を召喚して敵を一網打尽に! 敵が多い状況ほど召喚するサメの数が増える。敵の増援が来た瞬間などに出せば、きっと効果的に違いない。 楽器の種類 ・大海の呪神 人喰いサメ地獄の呪い(画像上):呪いのヴァイオリンを奏でると、人喰いサメが地面から飛び出し、敵に噛みついて大ダメージを与える。敵が多いほど大量の人喰いサメを召喚し、戦場を阿鼻叫喚の渦に巻き込む。 ・天空の呪神 疾風怪鳥地獄の呪い(画像右):呪いのサックスを吹くと、天から疾風怪鳥が舞い降り、巨大な竜巻を巻き起こす。竜巻に飲み込まれた敵は猛烈なダメージを受け続けながら、空へと散ってゆくことになる。 ・深海の呪神 電撃クラゲ地獄の呪い(画像下):呪いのオカリナを吹くと、 電撃クラゲが幻想的な空間を作り出し、真島や仲間たちを癒す。 その空間に入った敵には電撃を放ち、感電させて動きを封じる効果も。 ・大地の呪神 暴虐大猿地獄の呪い(画像左):呪いのギターを弾くと、 暴虐大猿が現れ、 その絶大なパワーで敵に大ダメージを与える。 ほかの呪神に比べて攻撃範囲は狭いが、圧倒的な攻撃力を誇る。 最新動画には気になるシーンも! 公式YouTubeチャンネルなどで視聴できる本作のセカンドトレーラーには、なんと真島の兄弟分である冴島大河が登場するシーンも! 真島と冴島のふたりが戦っているような場面も見られたが……。いったいどのような展開で再会するのか気になるところだ。 詳細は『龍が如く8外伝』公式サイトをチェック! ※画像は開発中のものです 『龍が如く8外伝』関連記事