東日本実業団連盟チームが2年ぶり3度目V アンカー山本唯翔が区間新の快走で逆転/十和田八幡平駅伝
第77回十和田八幡平駅伝全国大会は8月7日、男子は秋田、青森県境の十和田湖から秋田県鹿角市の八幡平までの5区間71.4kmで行われ、複数の実業団チームのメンバーで構成された東日本実業団連盟が3時間49分05秒で2年ぶり3度目の優勝を飾った。 十和田八幡平駅伝全国大会の上位成績をチェック! 東日本実業団連盟は1区4位、2区の杉本将太(コモディイイダ)で2位に浮上。3区で5位まで下がったものの、並木寧音(SUBARU)が区間賞の走りで3位まで押し上げると、山本唯翔(同)が区間新記録の走りで逆転した。 社会人1年目の山本は城西大で箱根駅伝の5区を2年連続区間賞、区間新記録を打ちたて、今年1月の第100回大会では金栗四三杯を受賞している。 コモディイイダが3時間51分14秒で2位、小森コーポレーションが3時間51分50秒で3位だった。 5区間28.3kmを3チームで争った女子は、東北福祉大Bが1時間41分00秒で制している。
月陸編集部