【今週の数字】モダンリテール編(11/8~11/14): Amazon が格安商品を集めた新ストアでテムとシーインに対抗、ほか
.ad-wrapper,.advertisement,#header-ad-wrapper {display:none !important} 「Numbers to know」は、モダンリテールが注目するニュース(11月8日(金)~11月14日(木))を数字とともにご紹介します。 20ドル
Amazonが格安商品ストア開設 テムとシーインに対抗
Amazonは、テム(Temu)やシーイン(Shein)に対抗すべく、20ドル以下の格安商品を提供する新ストア「Amazon Haul」をスマホ向けに開設した。中国からの大量生産品をおもに扱うが、配送には1~2週間かかる場合がある。レイアウトは競合を意識したデザインで、即売や低価格をアピール。環境問題や消費者保護において批判されるテムやシーインに対し、Amazonは既存の信頼性を武器に、審査済み出品者と返品対応を掲げ、差別化を図る(Tech Crunch)。 1万2000店舗
セブンイレブン、全店舗で音声広告を導入
セブンイレブンやドラッグストアのCVSは、店内オーディオを含むリテールメディア広告の提供を拡大中。セブンイレブンは2025年末までに全1万2000店舗で音声広告を導入する予定だ(retail TouchPoints)。 180億ドル
米国の買い物客が今年テムに費やすと予想される金額
シティグループは、米国でのテム(Temu)の支払い処理を停止した。Visaが中国のeコマース・プラットフォームの違法販売に関連するビジネスについて疑問を呈したことを受けたもの。米国の買い物客は今年、テムに180億ドル(約2兆7650億円)を費やすと予想されている(The Information)。 編集/戸田美子
編集部