料理研究家が直伝!ヘイジーIPAにあわせたいチキンソテー
■ 塩こしょうだけで仕上げるチキンソテー 今回作るのは、ビールで漬け込んだチキンソテー。 「ビール酵母は、お肉のタンパク質を分解して柔らかくしてくれるんです。鶏肉だけでなく、牛肉や豚肉も少し漬けておくと、しっとり柔らかに仕上がります。ステーキなどもビールで漬けてから焼くと、おいしくなりますよ」(中川さん) 【材料(2人分)】 鶏もも肉……2枚 塩、こしょう……各少々 ビール……150ml 付け合わせ……ベビーリーフ、トマト 【作り方】 1. 鶏もも肉の皮目に包丁の刃先で数カ所切れ目を入れ、塩、こしょうを振る。 2. 鶏肉にビールをかけ、20分ほど漬け込む。 3. フライパンを中火で熱し、鶏肉の皮目を下にして順番に両面を5分ほど焼く。器に盛り付けて付け合わせを添える。 噛むたびにビールのうまみと香りを感じられるのも、このお料理のおいしいところ。塩こしょうのみで焼いているので、お好みのソースをプラスするなどのアレンジも楽しめます。晩酌のおつまみにもよし、ランチ飲みにもパッと作れますよ! 【教えてくれた人】
吉川 愛歩