「必ず良いボールが上がってくる」 2得点のサッカー日本代表FW小川航基は「良い形になって良かった」【アジア最終予選】
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終(3次)予選の第6節で中国代表と対戦し、3-1で勝利を収めた。この試合で2ゴールを奪う活躍を見せたFW小川航基がフラッシュインタビューに応じ、完全アウェイの地での勝利を振り返っている。 【最新順位表】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 2試合連続の先発となった小川は、39分に久保建英の右CKからヘディングでネットを揺らし、貴重な先制ゴールを奪う。さらに、54分には1-2と1点差に迫られた嫌な状況の中、伊東純也からのクロスを再び頭で合わせて、リードを2点に広げるゴールを決めた。 上田綺世が不在の中、1トップの位置で結果を残した小川は「(序盤から)苦しい状況が続いていたので、先制点が鍵になると思っていた。その中でセットプレーで、先制点を取れたのは大きかったと思う」と1点目について振り返った。 2ゴール目については「純也君が持った時は、必ず良いボールが上がってくるといつも信じていた」と切り出し「ハーフタイムに純也くんが持った時に『良い動きをする』とコミュニケーションを取っていて、それが良い形になって良かった」と明かしている。
フットボールチャンネル編集部