上西小百合議員・3日の記者会見振り返り(2)
橋下代表、取材のテレビ局に逆質問
橋下:あと、15日も、ここも、僕も捜査権、持ってるわけじゃないですからなんでもかんでも全部自分で調査はできませんけども、あとで秘書も呼びますけどもね、15日に宮津に行ってることは間違いないんです。と聞いてます。で、泊まったのが、議員のほうが秘書の実家のお母さんのところに泊まってます。まあただ、そこは大人の関係のことは知りません、僕は。そこはどうのこうのなんて言う立場じゃないし、言える立場でもないですけども、だから彼女のほうが泊まったのは、秘書の実家のお母さんのところに泊まったと。それは15日の夜でしょう。で、16に帰ってきた。 で、14は大阪の自宅だったんでしょう。という事実を今、聞いてるんで、いや、違うよとなれば、それは僕はもう、市役所の会見で裏取ってくれと。13、本会議の日に旅行行ってたら即議員辞職だし。14、15でもね。すぐ元気になったから行くっていうのも、それもアウトなんだ。ただ、それが15だと。15の夜は秘書の実家のお母さんのところに泊まったと。関テレが報道してた食事屋さん、15日の。あれは秘書のお兄さんのところです。で、1万,000円かなんかって、1万8000円かなんかの領収書ですけども、人数としては6名。6名での食事だったんで、僕はあの報道を見たのね。1万9000円、そんな2人で、しかもお兄さんが宮津でおいしいもん食べに来たと。おいしいもん食べに来たんでしょうと。あれ、お兄さんってことは分かってたんですかね。 関西テレビ:秘書の方、はい、ご親戚の方ではないかと。 橋下:で、その人数も分かってたんですか。 関西テレビ:6人というのは今、初めて聞きました 橋下:6人は初めてだったんですか。それ、いや、秘書の名前でこれ、この名前ですね、とか言ってあれ、レポーターが取材者に言ってましたけど、お兄さんなんだから、そんなもの。で、これ、秘書の名前っていうとお兄さんのところに来て、6名で、たぶんあの前後、いろんなこと話してません? あのお兄さん。おいしいもん、宮津のおいしいもん食べに来たって行っても、お兄さんのところに来てるんだよね。てっきりだから、ものすごい、なんか1万9000円の高級な2人の、2人で1万9000円の店にね、宮津においしいもの食べに来たと。これはああいう映像流れたら、そりゃあ有権者はおかしいなと思いますけど、お兄さんのところに6名で1万9000円。で、おいしいもの食べに来たって、そりゃ言うんでしょうけども、その前後いろいろあると思うんですけどもね、お兄さんなんでね。なんか言いたいことあれば。 上西:すいません。先ほど本当に、橋下代表のほうからいろいろお話をいただきました。本当に、12日の体調管理に関しましては私の議員としての認識の甘さ、こういったものがあったと思いますので、これに関しましては本当に真摯に反省をし、今後の議員活動でそういったことが一切ないようにしっかりと努めて参りたいと思います。この件は真摯に反省をさせていただいております。 そして、15日に関しましては、今、橋下代表のほうからお話もございました。15日は先ほども申し上げましたように、まず、前回の衆議院議員選挙で私の選挙を手伝ってくださった企業経営者の方々。 橋下:それ、もうはっきり言ったらいいじゃないですか。秘書の親戚でしょ、だから。 上西:はい。秘書の親戚が与謝野町の町議会議員でありまして、その関係から宮津の与謝野町の企業経営者の方々が私の選挙をお手伝い、応援に来てくださっておりました。そういった関係でこの日、1カ月、もっと前ですかね。それ以上前からお約束をさせていただいて、お礼を兼ねてちょっと行かせていただきますと、こういうお話でありまして、またその席に向こうの経営者の方が気を利かせていただき、そして、与謝野町の町長、そして京都の府会議候補予定者の方々も、方も同席をされていました。これに関しましては、直接与謝野町の町長、町議会議員、そういったところに皆さん方が取材に行って、裏は取れているとこういうふうに私はお伺いをしております。