上西小百合議員・3日の記者会見振り返り(2)
引き続き、テレビ局との取材のやり取り確認
橋下:いや、それはだからフェアに、いつも僕言ってる、フェアにやってくれたらいいと思うんですけど、お兄さんの店に行ったっていう話と、そこなんにもない中で1万9000円でおいしいもの食べに来たってマスターが言うわけですよ、お店の人が。全然印象違うと思いますけどもね。お兄さんのところでみんなで、たまたまお兄さんが、実兄ですから、秘書のね。ですから、そこの店にみんなで行ったと。これはフェアなのかなと思いますよ。だからあれ、前後でそういう話っていうのは兄ですとか、そういうインタビューって取れてるんじゃないですか。 関西テレビ:インタビューはしてます。 橋下:いや、だから、どっかの店を狙い撃ちでおいしいもん、何か宮津のすごいおいしいもののとこに行ったんじゃなくて、その親戚のところに、宮津に行ったときに実のお兄さんがお店やってるから、そこでみんなで食べようかって話とは、また全然受け手側のほうの立場からすると印象は違うと思うんですけどね。 関西テレビ:ちょっと確認していいですか。 橋下:どうぞ、どうぞ。 関西テレビ:15日の飲食店の件ですけれども、お2人で行ったわけではないという。 上西:それはもちろん大阪を出発して京都の宮津に行っております。ですので、私の秘書が私の運転をするというのは当然でありますし、大阪から宮津まで車で秘書に運転をさせ、そして、私が2人で京都に着いていると。で、その京都のそのお店で皆さんと合流させていただいたと、こういうことになります。 関西テレビ:その飲食店において、あとから合流した2人で飲食をされた時間帯というのはあるのでしょうか。 上西:そういった事実はありません。待ってる間はお水は出していただきましたけれども、それだけで2人で飲食をしたと、というふうに報道されていますが、そういった事実は一切ございません。旅行ではございません。 橋下:これは裏取れてるんでしょ。あそこで食べた人は誰なのかっていうのは。 関西テレビ:食事へ秘書の方と行った。 橋下:ええ。いや、秘書と議員と、その町長とか町議会議員とか。 関西テレビ?そこはうちの報道では触れられてないというか。 橋下:じゃあ、店、お店のマスターに確認して、誰と来てましたっていうことは確認しますよね。そのお店の実の兄なんですから。それは弟来ましたよ、言うて、その議員と、というふうに言って、誰と誰と誰とみんな食べてっていうような話が、それ、これ報道の自由の範囲ですから僕が直接はこれ言えないし、裁判の場じゃないから証拠提出命令みたいなものはないんで、言えないですけど、それはだから確認してるんじゃないですか。 関西テレビ:われわれは2人というふうに聞いて、そのような報道を。 橋下:マスターから。 関西テレビ:はい。 橋下:実のお兄さんから2人だと。そしたら、いや、それだったらその裏取ってもらったらいと思うんです。その参加者、僕も裏取ってないから、その何でした、町長。 上西:与謝野町町長。 橋下:与謝野町町長と。 上西:与謝野町町議会議員。 橋下:町議会議員と。 上西:あとは京都府会議員の候補予定者です。 橋下:京都の府会議員の候補予定者が。あと。 上西:で、あと企業経営者の方が2人いました。 橋下:企業経営者が2人。で、それも必要であれば企業経営者のほうに確認を取ってもらって。 上西:会社あると思いますけど。 関西テレビ:2回行かれたという報道もあるんですが、これは事実ではないんでしょうか。 上西:2回ということはどういうことですか。 関西テレビ:ですから、秘書の方とお2人、行かれたあと、また支援者の方と行かれたと。 上西:そういう事実はございません。 橋下:2回は何かお店のほうから裏取ったんですか。 関西テレビ:いえ、これはそういう一部報道があったので、それは私どもの取材では把握してない事実だったので、今。 上西:そういった事実はございません。