上西小百合議員・3日の記者会見振り返り(2)
13日は大阪にはどのような交通手段で大阪へ?
Q上西議員にお伺いしたいんですけれども、13日の数日前から悪寒があり、嘔吐があったというような話をされていたと思うんですけども、13日は大阪にはどのような交通手段で帰られたんでしょうか。 上西:はい。大阪は、東京の議員宿舎、ここからタクシーに乗って東京駅にまいりました。そして東京駅から新幹線に乗り、新大阪駅に帰らせていただいたということでありますが、本当にこれも、誤解を招くかもしれないんですけれども、私といたしましては本当に体調、本当に耐えられる、その12日の夜なんですけれども、汚い話で大変恐縮なんですけれども、嘔吐、下痢、そういったものが繰り返しありまして、一睡もできないという状況でありました。 そして加えて、私は東京の議員宿舎で基本的な生活リズムといたしましては、夜、外食をして議員宿舎に帰る。議員宿舎に帰ったら朝は7時ごろにはもう議員宿舎を出て議員会館へ向かうと、こういうリズムでありましたので、宿舎のほうには、例えば飲み物であったり食べ物であったり、栄養ドリンクであったり、そういったものもまったく常備いたしておりませんでしたし、そういった観点からも東京にいても一向に寝付けることもないと、こういうことでありまして、地元の大阪に帰らせていただきました。 その地元大阪に帰らせていただきました理由といたしましては、大阪には家族も住んでおりますから、何かあったときに看病をしていただく、看病をしてもらえると、こういった思いもありましたし、私の生活の地盤は大阪でありますので、大阪であれば私、今独り暮らしなんですけれども、大阪の自宅に、飲料水であったり、多少の食べ物、栄養ドリンク等も入れておりますので、そちらのほうがしっかりと療養させていただけるのではないかと、本当にかなりもう、正直申し上げまして、これまで私、あんまり病気とかにかかったことがない人間なもんですから、本当にこれまで経験した中でもかなりしんどい状況であったことだけはお伝えをさせていただきたいと思います。 Q:体調が悪かったので、療養のために大阪に戻られたということですか。 上西:さようでございます。 Q:新幹線に耐えうるのかなと思ったんですけれども、新幹線でわざわざ移動しなくてもいいじゃないかと、今、発言されるまでは思ったんですけれども、療養の意味だったということですね。 上西:さようでございます。 Q:そしたら、週刊誌が報じている話なんですけれども、現実に自民党の国会議員の方と居酒屋で飲食をされていたというような報道があるんですけれども、その点についてはどのように。 上西:これに関しても、事実、経緯の説明をさせていただきたいと思います。12日は、この日は1カ月以上前から先輩議員とお約束をさせていただいた日であり、その先輩議員に関しては、専門分野が女性特有の疾患である、医師であるということでありましたので、平素からそういうご相談をさせていただいておりまして、また、その日はその先輩議員の患者さんの、何か記念日であるということでぜひともその日に一緒に行っていただきたい、大事な日だからこの日に上西さん、一緒に来てくれないかと。こういう形で1カ月以上前からお話をいただいておりました。 そして12日のお昼、病院に行かせていただきまして、お薬を処方していただきました。そのお薬のせいか、その12日、夕方ぐらいは少し、下痢、嘔吐のほうも少し、吐き気であったりとかも、少し収まったように感じましたので、少しだけ行っても別に、食事をするわけでもないし、お酒を飲むわけでもないですけれども、会うお約束をしたので、今は体調がちょっと落ち着いているから行かせていただこうと。こういう思いで参りました。