ラポルテ、レアル・マドリードの獲得報道に…「良い響きだ。レアルのようなクラブを軽視することはないよ」|ラ・リーガ
アル・ナスルに所属するスペイン代表DFアイメリク・ラポルテが、レアル・マドリードから興味を持たれている可能性について言及した。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。 DFエデル・ミリトンが長期離脱となったことを受けて、この冬にセンターバックを補強する考えとされるレアル・マドリード。獲得候補としてはDFカステロ・ルケバ、アヤックスDFヨレル・ハト、ローマDFマリオ・エルモーソ、そしてラポルテの名が報じられている。 14日にスペイン代表の会見に出席したラポルテは、実際的にレアル・マドリードに移籍する可能性があるのかを問われて、次のように返答した。 「そのことについては、そこまで詳しくないんだ。君たち(報道)と同じくらいのことを見聞きするだけだよ」 「良い噂だね。もちろん、レアル・マドリードのようなクラブを軽視することはないよ」 アトレティック・クルブ、その次にマンチェスター・シティでプレーし、2023年にアル・ナスルに加入したラポルテ。現在30歳の同選手は、再びスペインでプレーする可能性を考慮しているのだろうか。 「前にも言った通りだ。戻るという考えだってある。家族は全員がヨーロッパにいる。アラビアで続ける可能性もあるが、スペインに戻る考えも常にあるんだよ」