サンジロワーズがトゥエンテを下して今季EL初白星! 町田浩樹はリードした終盤に途中出場
[11.28 EL第5節 トゥエンテ 0-1 サンジロワーズ] UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第5節が28日に行われ、日本代表DF町田浩樹が所属するロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ(ベルギー)は敵地でトゥエンテ(オランダ)に1-0で勝利した。これが今大会初白星。ベンチスタートの町田は後半42分に途中出場した。次節は12月12日に開催され、ホームでニース(フランス)と対戦する。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 サンジロワーズは前半6分、ペナルティエリア左に抜け出したMFソフィアン・ブファルの折り返しからFWフラニョ・イバノビッチがネットを揺らすが、VARによるチェックの結果、ブファルのオフサイドで得点を取り消された。 それでも前半11分に先制。MFウセイヌ・ニアンの鋭いスルーパスからFWモハメド・フセイニがDFの背後を取り、左足でGKの股を抜くシュートを決めた。 その後はスコアが動かず、1-0のままタイムアップ。町田は後半42分に投入され、無失点での逃げ切りに貢献した。