話題に入れない…飲み会での“疎外感“”を可視化した図が話題「どこに座ってもこうなる」共感の声が続々
年末年始、忘年会や新年会で仲間とワイワイ盛り上がるのを楽しみにしている方は多いと思う。しかし、中にはそういった行事が苦痛でしかないという人もいるようだ。 【写真】「あなたは私ですね」など共感の声相次ぐ!話題になった“疎外感イラスト” 今、SNS上で大きな注目を集めているのは他者とのコミュニケーションが苦手な人、いわゆる"コミュ障"が飲み会で感じている疎外感を可視化した図。 「コミュ障が飲み会に行くとこうなる」と、件の図を紹介したのは教育系YouTuberの長旅Pさん(@NagatabiP)。 みんな隣や向かいに座った人とワイワイ盛り上がっているのに、自分一人だけどの輪の中にも入れない状態を描いたこの図。 SNSユーザー達から 「真性はこれを嫌って行かない。」 「あなたは私ですね。どこに座ってもこうなります。」 「こうなったときは、『飲み会に、呑みや話をしに来ているのではない。飯を食べに来たんだ』と思いながら、食べてます。」など数々の共感の声が寄せられる今回の投稿について、長旅Pさんに話を聞いた。 ーー飲み会で会話の輪に入りにくい理由は? 長旅P:自分の知らない話題のときに会話をつなげるスキルがないからかもしれません。話せないと疎外感を感じます。 ーー飲み会に参加される際、なにか工夫されていることはありますか? 長旅P:とりあえず、ふんふんと話を聞いておくくらいでしょうか。でも話題に入れている気はしないんですよね。 ーー投稿の反響へのご感想を。 長旅‘:予想以上に同じ気持ちの人が多くて驚きました。盛り上がって否定的なリプが増えてくるかと思ったら、ほとんどなくて安心して追いかけました。 ◇ ◇ すべての参加者が飲み会のような席が得意とは限らない。主宰者や幹事はみんなが馴染みやすい配慮やフォローを欠かさないようお願いしたいものだ。 なお今回の話題を提供してくれた長旅PさんはYouTubeチャンネル「長旅Pの物理チャンネル」で中学レビルから大学レベルまでさまざまなテーマの物理教育動画を配信している。いずれも楽しみながら理解できるよう配慮した力作なので、ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。 (よろず~ニュース特約・中将タカノリ)
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