【鈴木ゆうか】non-noモデルを卒業!10年間の思いを語るラストインタビュー
10年間、とびきりの"可愛い"をありがとう♡ 鈴木ゆうか non-noを卒業します!
"学校に行ってから来ました"と、制服で現場入りしていた17歳の頃から早くも10年の時がたち、甘く可愛らしい女の子から素敵な大人の女性に。そして、読者みんなが憧れるガーリーなムードはそのままに少しずつ進化させながら、『non-no』の王道"大人ガーリー"を牽引してくれた。大好きなゆうか、『non-no』の進むべき道を照らし続けてくれてありがとう。この先もきっと、ゆうかにしかない唯一無二な魅力で輝き続けるのでしょう。これからもずっとずっと応援しているよ! またいつか♡ 【鈴木ゆうか】可愛らしい女の子から大人の女性に...non-noモデルの10年間をプレイバック!
鈴木ゆうか、10年の思いを語る。ラストインタビュー
あまりにも長い10年の歴史。たくさんの思い出を振り返りながらも、一言ずつ丁寧に紡ぐ言葉は、しっかりとした経験に基づく自信にあふれていて、まぶしくて。ゆうかが選ぶ次のステージに、期待しかない!
おしゃれが大好きな子ども時代モデルに憧れを抱くように
小さな頃の夢は、お花屋さんにパン屋さん。日替わりでころころ変わってた(笑)。そんな私がモデルというお仕事に興味を持ったのは、小学6年生の頃。当時同じクラスだった女の子が、雑誌『ニコ☆プチ』の私服スナップ企画に載ったの。すごく可愛いお洋服を着てキラキラして見えて。「いいなぁ♡ 可愛いなぁ」って、うらやましかった。それから雑誌をたくさん読み始めて、自分なりのとびきり甘いおしゃれを頑張るように。今じゃとても見せられたものじゃないけれど(笑)、子どもの頃から甘いお洋服が大好きで、大きなリボンをつけてふわふわな服を着て、母いわく、子どもの頃の私は“ワガママなお姫様”。とにかくお洋服に夢中で、おばあちゃんにおねだりして買ってもらうこともありました(笑)。 その頃からすでに「モデルさんになりたい!」という思いはあって。父に話してみたら、「モデルさんの足元にも及ばない」と、かなり強めに反対されてしまったんです。それでいったん心が折れちゃった(笑)。でも大人になってからその話を父にしてみたら、「そんなこと言った?」って、覚えてないの(笑)。きっと、幼くしてこの世界に入ることを心配してかけてくれた言葉だったんだと思います。 中学校に上がると、『Seventeen』を読むように。映画『君に届け』で見た(桐谷)美玲さんがすっごく可愛くて憧れだったんです♡ 私服もおしゃれで本当に可愛くて。でも中学生の私には、美玲さんが着るようなブランドは高くて買えないから、似たようなアイテムを探して必死にマネしてた。『Seventeen』の付録で手に入れた“美玲さんコラボシュシュ”は、大事にしながらもたくさん使ってたなぁ。