キャサリン妃の妹ピッパと富豪の夫、ご近所トラブルが勃発
田舎の豪邸でのんびりした生活を送っているかと思いきや...。観光施設でビジネスを運営したりと地元民との衝突が続く夫妻の近況はいかに。人気長寿連載セレブウォッチャーPeachesが最新の情報をチェック! 【写真】髪型からしてまるで双子!? キャサリン妃&ピッパ・ミドルトンのそっくりヘア集
引っ越した先は田園地帯
2017年に結婚し、可愛い子ども3人をもうけたピッパ・ミドルトン&ジェームズ・マシューズ夫妻。2年前にウェスト・バークシャーにある145エーカーの田園地帯に引っ越した夫妻は現在、地元住民と揉めている?!
チェルシーの豪邸を手放して...
ピッパとジェームズは結婚当初、ロンドンのポッシュなエリア、チェルシーの豪邸に住んでいた。この豪邸は、約1700万ポンドの価値があると推定されていて、ヘッジファンドで大金を生み出しているジェームズの資産にぴったりな物件だった。
自然が豊かな場所での子育てを望むピッパ
しかし、ママとなったピッパは次女が生まれると、実家がある自然が豊かな村バックルベリーのような場所で子育てをしたいと考えたようだ。そんな愛妻の願いを叶えるため、ジェームズは、故テレンス・コンラン卿が終の住処としていたウェスト・バークシャーにある邸宅バートン・コートと地所を推定1500万ポンドで購入。
ジェームズがある土地を私有地宣言
2年前にバートン・コートに引っ越し、穏やかな田園生活を送っていたピッパと家族だが、3月にジェームズが指定した地所管理人がウェスト・バークシャー・カウンシルにハイウェイ宣言通知書を送り、地元住民がフットパス(小径)として自由に使っていた土地を「(マシューズ氏の)私有地であることを示す」と宣言。通知書にはこれまで地元の人々が利用していた道路が立ち入り禁止となることが明記されていたため、騒動が持ち上がったのだ。
地元住民は憩いの場を奪われたも同然
この小径は元々、近隣住民が自由に行き来していたという。1772年にロード・ダンダス提督のために建てられた巨大な赤レンガのジョージアン様式の邸宅は、所有者が次々と変わり、長らく荒れ果てていた。しかし1971年に購入した故コンラン卿が手を入れ、美しく持続可能な地所へと変身させたのだ。城壁に囲まれた庭園や水草地があり、ウェスト・バークシャー郡内でも最高の釣りが楽しめる場所であり、地元住民の憩いの場でもあった。