中居正広 女性との“深刻トラブル”で「9000万円示談」報道も被害者女性は沈黙で“逃げ切り濃厚”
年末の芸能界にド級のスキャンダルが飛び出した――。 12月19日発売の『女性セブン』が、中居正広が女性との間で“深刻なトラブル”になり、9000万円もの解決金を支払ったと報じたのだ。 【写真】「カツラかぶってた」中居正広&倖田來未との”お泊りデート”で彼女だけに見せた「坊主頭」 「記事が出るタイミングと同時期に、中居さんがMCを務めるフジテレビ系『だれかtoなかい』が来年3月で打ち切られることが発表されました。記事によれば、トラブルになった女性と中居を引き合わせたのがフジテレビの関係者。そんなことからも、この一件が打ち切りに関係しているのではという憶測が広がりましたね」(スポーツ紙芸能記者) ◆スポンサーサイドも冷静に注視 女性セブンの取材に対し、中居の代理人弁護士は 《本件については、以前に双方の話し合いにより、解決しておりますことをご理解ください。お互いに守秘義務がありますので、対外的にお答えすることはありません》 と、事実関係を否定していない。 だが、気になるのは中居の今後だ。実際に『だれか―』は3月で終了する。打ち切り理由が今回のスキャンダルのせいであれば、これに続いて終了、あるいは中居が降板する番組も出てきそうだが、 「今のところ何か具体的な動きがある番組はないですよ」 と話すのは、大手広告代理店関係者だ。 「スポンサーサイドも冷静に注視しているところですね。ただ、もし第2、第3弾と追及記事が続けば、対応を考えざるを得ないでしょうね」 ◆松本と中居の“決定的”な違い 似たようなケースが、まさに昨年末に報じられた『ダウンタウン』松本人志による、女性への性加害疑惑報道だ。 被害を受けたと主張する複数の女性が週刊文春で被害を告発、松本は過去に自身が司会を務めていた『ワイドナショー』(フジテレビ系)で釈明を行おうとしたが、結局は実現せず。 その後、何も語らないまま、文春と女性を名誉毀損で訴えたうえ、裁判に注力するためとして活動休止に。11月8日に双方の合意のもと、訴えは取り下げられたが、いまだ活動再開はしていない。 「中居の場合、松本のケースと違って、すでに女性側とは示談が成立しており、被害女性が声を上げる可能性は限りなく低い。ここが大きいでしょうね。だからこそ、ワイドショーなどで、中居の記事は取り上げていません。中居を起用している局は成り行きを注視していますが、今回の報道だけであれば、彼の逃げ切りは濃厚。レギュラー番組やCMなどに影響は出ないのでは」(テレビ局関係者) 多額の金銭で和解した中居。果たして彼はテレビに出続けることはできるのだろうか――。
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