ものぐさでも大丈夫!SNSで人気のJA全農広報部さんと考えた、とっても簡単な野菜の作りおきレシピに挑戦
ものぐさな性格でも大丈夫!簡単でシンプルな作りおきレシピ
生鮮食品の価格上昇が続くなか、実家の母が送ってくれる野菜はとてもありがたい存在なのですが、料理下手な筆者はいつも半分も使い切らないうちにダメにしてしまいます。 【写真】「わかっているつもり」になっていない? 作りおきで気をつけたい6つのルール もちろん、すぐに食べきれない分は作りおきにして冷蔵庫や冷凍庫で保存すればいいのでしょうけど、生来のものぐさな性格がたたってそれもできずじまい。母はもちろん生産者の皆さんにも申し訳ないと、そのときは反省はするものの、喉元過ぎればなんとやらで結局は同じことを繰り返してしまうんですよね。 このように業の深い筆者ですが、久々に作りおきに挑戦しようと思わせてくれるレシピ本を見つけました。それが、SNSなどで人気を集めているJA全農広報部さんが監修した『JA全農広報部さんと考えた毎日おいしい野菜の作りおき』です。 筆者が重い腰を上げる決め手になったのは、どのレシピも非常にシンプルで手間がかからないという点。さらに、野菜も調味料も定番ばかりで、家に常備しているものだけでまかなえそうな点も大きな魅力でした。 そんな本書から、今回は作りおきレシピを3点ご紹介したいと思います!
玉ねぎとトマトだけ!いろんな料理に応用できる「なんにでもなる野菜」
使う野菜は玉ねぎとトマトだけ。食パンの上に載せて焼けばピザトースト風にできますし、この後で紹介する「大豆とかぼちゃのスリランカ風」をはじめ、さまざまな料理にも応用できる便利な常備菜です。
「なんにでもなる野菜」のレシピ
材料(作りやすい分量) トマト……1個 玉ねぎ……1個 サラダ油……少々 塩……ふたつまみ 作り方 (1)トマトはざく切りに、玉ねぎは縦薄切りにする。 (2)フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、トマトと玉ねぎを入れる。塩を加えて玉ねぎが透き通ってしんなりするまで炒める。
<アレンジレシピ> ピザトースト風 食パンにチーズと一緒にのせて焼くと、ピザトースト風になっておいしいです。マグカップに入れて、水とコンソメを加えてレンチンするとスープにも。パスタの具やカレーにするのもおすすめ。ウインナーやお肉を足してケチャップで炒めれば、お弁当にもぴったり!