読売さわやか野球教室で清水隆行氏らが中学生70人を指導
中学生を対象にした読売さわやか野球教室(主催・読売新聞東京本社、宮城県読売会)がこのほど宮城県内で行われた。元巨人の鹿取義隆氏、西山秀二氏、清水隆行氏が約70人を指導。8月に行われた第55回日本少年野球(ボーイズリーグ)選手権大会(報知新聞社主催)で優勝した仙北ボーイズなど11チームが参加した。 投手を担当した鹿取氏は正しいボールの握り方などを指導。その後、ブルペンで選手たちの投球を見守った。捕手を担当した西山氏は捕球時の構えやブロッキングの重要性を熱弁。野手を担当した清水氏は走塁時のベースの踏み方や送球時の体重のかけ方などを披露した。 清水氏は「毎日コツコツ続けること、正しい努力を積み重ねることが大事。今日という日がそういうきっかけになればいいかなと思います」と話した。
報知新聞社