ユナイテッドの若手DFカンブワラがビジャレアル移籍へ、契約には買い戻しOPが存在か
ビジャレアルがマンチェスター・ユナイテッドのフランス人DFウィリー・カンブワラ(19)獲得に迫っているようだ。 コンゴ民主共和国で生まれたカンブワラはフランスに移住すると、2020年にユナイテッドの下部組織へ加入。2021年にプロ契約を締結すると、2023年12月に行われたプレミアリーグ第18節のウェストハム戦でプロデビューを果たした。 その後はチームの守備陣に負傷者が続出したこともあり、エリク・テン・ハグ監督からチャンスを与えられるとプレミアリーグ8試合、FAカップ2試合に出場。本職であるセンターバック以外に右サイドバックとしてもプレーし、チームを支えた。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、そんなカンブワラに対してビジャレアルが接近。ユナイテッドと移籍金1000万ユーロ(約17億2000万円)で合意に迫っているようだ。 契約には、買い戻しオプションも含まれる見込み。現在は最終的な詰めの部分について話し合いが行われており、正式発表は間近と報じられている。
超WORLDサッカー!