新潟の新監督に樹森大介氏が就任「心が震えるほどであり、人生最大級のできごとでした」今季までJ2水戸のコーチを務める
新潟は18日、来季の新監督に樹森大介氏(47)が就任することが決定したと発表した。 今季限りで退任した松橋力蔵監督の後任として、今季まで水戸のコーチを務めていた樹森氏が招へいされた。 クラブを通して、樹森氏は「日頃から影響を受け、また参考にしていたクラブから、高い評価と共に熱いオファーをいただけたことは、心が震えるほどであり、人生最大級のできごとでした。クラブのおもいを受け止め理解し、大きな覚悟を持って、新潟で指揮を執らせていただくことを決断いたしました。これまで築き上げた新潟のスタイルを継承し、さらに成長させていきます。そして、新潟を愛してくださる多くの皆様とともに、選手、スタッフ、クラブが一つとなって勝利を目指してたたかいます。どうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。 樹森氏は現役時代は前橋商、専大を経て、湘南、水戸、草津、tonan前橋でプレー。その後、Jクラブの指導者としては、12年から22年まで水戸のユース監督、23年から今季まで水戸のトップチームのコーチを務めた。
報知新聞社