Gジャンが欲しいけど、どこのがいい!? 迷わず手に入れたいのが、不動人気の〈リーバイス〉!
春の陽気に誘われて、お気に入りのTシャツにGジャンをさらりと羽織って街へ。まさに男らしいナイスルックで、歩く姿がサマになっているのがイメージできるってもの。というわけで、今回の主役はこれからの時期、特に手放せなくなるGジャン。とはいえ、どこもかしこもGジャンを出しているため、正直どこのがいいのかわからない……という人も多いはず。でも、迷う必要はない。だって、Gジャンの礎を生み出した〈リーバイス〉があるんだから! Gジャンのベースは、〈リーバイス〉が1880年代年代に開発した“リベテッドブラウス”と言われている。その後は服好きならお馴染み“1st”“2nd”“3rd”なんて呼ばれている、現代のあらゆるGジャンのベースとなっているモデルを次々に発売。そんなGジャンの本流を辿ってきた〈リーバイス〉のものなら、オーセンティックなムードも満点だし、貫禄たっぷりなスタイルを作るのに効果的。色にシルエットにデザインにと、Gジャンの先駆者らしく種類だって豊富。間違いなく好みのモデルが見つかるはず!
すべてのベースとなる特徴を備えるザ・Gジャン!
前Vステッチに腰丈設計、濃いめのインディゴデニム。Gジャンと呼ばれるもの中でもベーシックなタイプであろう、赤タグの3rdタイプ。生地のウエイトも、デニム本来のタッチを楽しめる反面、買ったその日から楽に着られるほどカラダに馴染む作りになっている。Gジャン初心者なら、まずはコチラを手に入れるというのもひとつの手。 1万5400円(リーバイス/リーバイ・ストラウス ジャパン)
当時の気分を堪能できる!? 年代ものの復刻モデル
こちらは1936年に発売された、いわゆる“1st”型の復刻モデル。ダブルプリーツ、単体の胸ポケット、露出した同リベットなど、ディテールも忠実に再現。またマニアでなくともご存知だろう“ビッグE”タブがラインナップされたのもこの年からだ。こんなエピソードも男心をくすぐる。生デニムゆえ、購入の際は“シュリンク・トゥ・フィット”(=洗うことで縮ませて自身の体型や動きにフィットさせること)することを忘れずに! 4万9500円(リーバイス ビンテージ クロージング/リーバイ・ストラウス ジャパン)