ベリンガムがヴィニシウスに怒り? アンチェロッティ監督「彼には度胸がある」 | ラ・リーガ
レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、MFジュード・ベリンガムについて語った。サッカーメディア『GOAL』が伝えている。 レアル・マドリードは日本時間20日、ラ・リーガ第10節でセルタに2-1で勝利。キリアン・エンバペが20分に先制点を沈めた後、後半早々に追いつかれたものの66分にヴィニシウスが決勝点を沈めた。 しかし、試合の中ではヴィニシウスがボックス内でベリンガムにクロスを送れるタイミングでシュートを打ったことで、ベリンガムが感情を露わにするような様子も。試合後、そのことについて問われたアンチェロッティ監督は、好意的に捉えていることを明かしている。 「あなた方が言っているプレーは目にしていないが、もしそんなことがあったなら、彼には度胸があるということだ。良い性格だということであり、私からすれば良いことだよ」 「正直なところ、そういったプレーがあったことには気が付かなかった。確認してみるよ。だが、もし彼がそう反応したのなら……落ち着いて考えよう。彼らは試合後に談笑していたし、問題はない」