23歳日本人が欧州で「レベル違う」 強豪相手に見せた“一級品パス”に脚光「しかも逆足」
佐野は30日に24歳の誕生日を迎えた
ドイツ1部マインツに所属する日本代表MF佐野海舟は、移籍1年目ながらも圧巻のパフォーマンスを見せている。12月30日に24歳の誕生日を迎えたなか、マインツ公式SNSが佐野の一級品プレーを公開すると、「レベル違う」「絶対的なマシン」と国内外のファンから称賛されている。 【動画】マインツ公式も絶賛「一級品」…佐野が強豪相手に見せた一級品のプレー 佐野は、2019年にFC町田ゼルビアでプロデビューを果たし、23年に鹿島アントラーズへ完全移籍。そして今夏マインツに加入すると、リーグ開幕から全14試合にスタメン出場しており、うち13試合にフル出場を果たしている。 マインツで評価を上げている佐野はスタッツでもブンデスで上位を記録しているなか、ドイツの移籍情報サイト市場価格でも250万ユーロ(約4億円)から700万ユーロ(約11.4億円)となり、約2か月半で2.8倍になっていた。 そんななか、佐野は30日に24歳の誕生日を迎え、マインツ公式X(旧ツイッター)は「やっぱりこのカイシュウのパスは一級品」と綴り、11月9日のドルトムント戦(3-1)で見せた左足での華麗なサイドチェンジパスを公開。ファンからは「レベル違う」「絶対的なマシン」「しかもこれが逆足」「マインツの最優秀ロングパス?」と、さまざまなコメントが寄せられている。タックル、スピード、パスなど多彩な好プレーを見せる佐野の2025年にも期待が高まるばかりだ。
FOOTBALL ZONE編集部