スタミナ切れでフラフラの殴り合い!あまりに“リアル”な喧嘩の結果はギリギリ判定へ
1日、東京都・アリーナ立川立飛にて『BreakingDown 13』が開催。【THE 戦闘民族】よーでぃーが【豊川のTroublemaker】咲季を下した。 【豊川のTroublemaker】咲季(sakkki)と【THE 戦闘民族】よーでぃーはオーディション開始直後に乱闘し試合が決定。 『12.5』で「生の喧嘩を見てるみたい」と絶賛される壮絶な試合を見せて男を上げた咲季、喧嘩自慢100人の頂点を決める闘いで決勝にまで残った実績がありながら塩試合との批判が目立つよーでぃーという対照的な2人の対戦となった。 ゴングが鳴ると同時によーでぃーが突っ込んでいって前蹴りを発射。咲季が避けきれずよろけたところへよーでぃーが懐に入ってラッシュを仕掛ける。咲季は首相撲からのヒザを入れていくも、よーでぃーがプッシュして突き放しワンツー、ワンツーの連打。しかし約50秒ぶん回し続けたよーでぃーはスタミナ切れか動きがにぶり、最後の10秒は咲季がヒザ蹴りを連続ヒット。ジャッジは全員ドロー判定を出し、延長戦へ。 2R、開始と同時に両者突っ込んでいき、咲季が冷徹なワンツー連打。へろへろなよーでぃーの手数が減ってアウトボクシングに徹するようになり、追っていくも有効打が出せない咲季も疲弊。ふらふらと殴り合う中で1分経過のゴング。判定3-2でよーでぃーが勝利。 ペースを考えずに殴り合った結果両者ふらふらになってハッキリ決着が付かないという、ある意味で“リアル”な喧嘩が再現された。