才賀紀左衛門の弟子が衝撃のワンパンKOでBREAKING DOWNライト級トーナメント決勝進出!
1日、東京都・アリーナ立川立飛にて『BreakingDown 13』が開催。【BREAKING DOWNの超新星】NAOがライト級トーナメント決勝進出を決めた。 【BREAKING DOWNの超新星】NAOは才賀紀左衛門の弟子であり、準々決勝では【秋山成勲の秘蔵っ子】ミスター・ホンデを相手に圧巻勝利。格闘技を初めて1年程度にも関わらず驚異的な強さを持つNAOには首脳陣も大注目している。 【一撃の破壊者】たつは準々決勝で優勝候補と言われていた【熱きブレイキングファイター】外枦保尋斗をわずか12秒で衝撃のワンパンKO。強すぎて真の実力が測れないという予想屋泣かせの存在と化している。
ゴングが鳴ると、たつがローで崩してからワンツーという基本に忠実な攻撃で攻めていく。NAOは積極的に踏み込めず、手数では勝るも有効打は出ず。たつも決めきれないまま1分経過。ジャッジが全員ドロー判定を出して延長戦へ。 2R、たつが前に出ていくとNAOは自然にカウンター狙いに。たつの飛び蹴りをかわしたNAOが左フックを叩き込むとたつがガクリと前に倒れ込んでダウン。そのままKO判定が出てNAOがトーナメント決勝進出を決めた。