写真：Impress Watch

りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行は、4月1日以降の振込指定日分から窓口・ATMにおける振込手数料を一部改定する。220円～330円の値上げとなる。 【この記事に関する別の画像を見る】 スマートフォンアプリ等からの振込が増えているほか、詐欺・マネーローンダリングの犯罪手口の高度化等に伴い、被害等防止のための対策も煩雑化しているといった状況を踏まえ、手数料を改定する。 すべての利用者に関わるものとして、ATMにおける現金での振込、窓口での振込の手数料が改定される。 ATM(現金)の振込手数料は、同一支店あておよびりそなグループ4行あてを現在の330円から改定後550円に、他行あてを660円から改定後880円に値上げする。 窓口での振込手数料は、同一支店あておよび4行あてを現在の550円から改定後880円に、他行あてを770円から改定後990円に値上げする。 個人の利用者がATMでキャッシュカードを利用して行なう振込の手数料は現行から変更はなく、同一支店あては無料、4行あては110円、他行あては440円。 法人および個人事業主は、ATMでキャッシュカードを利用して行なう振込の手数料も改定。同一支店あてを110円から改定後330円、4行あてを220円から改定後440円、他行あてを440円から改定後770円に値上げする。