フェンシングメダリストの宮脇花綸「家庭を持ちたいって気持ちもない。人と住む設定になってないです」
パリ五輪のフェンシング女子フルーレ団体で銅メダルに輝いた宮脇花綸(27)が7日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演した。 2030年には女性の4人に1人が生涯未婚者となるという調査結果のもと、おひとり様の生き方を考える「選択的おひとり様」をテーマにした今回。 「私も子供がほしいとか家庭を持ちたいって気持ちもないっていうのと、今、アスリートで生活のルールとか、こだわりが強くて」と話し出した宮脇。 「食事もこの2年くらい、平日は毎日同じ物を食べてるんです。朝はヨーグルトとプロテイン、昼は鶏そぼろ丼、夜はレンチンパスタ。パッと練習後30分以内に食べれる物を」と明かすと「これに付き合ってくれる人は絶対いないなってのもあって。(生活を乱すのも)絶対、嫌で。それでルーティンになって、今の体をキープしてるっていうのもあるので。人と住む設定になってないです」と自身について口に。 さらに「自分がおひとり様を選択してるってことで少子高齢化に拍車をかけてるってところはあるので、せめて社会の一員としては子育てとかに協力的で優しい意識は持っていたいなと、おひとり様でも思いますね」と話していた。
報知新聞社