【中山金杯】59.5キロのホウオウビスケッツは9着 ドイル騎手「いい位置で競馬ができました。ただ…」
1月5日の中山11Rで行われた第74回中山金杯(4歳以上オープン、GⅢ、芝2000メートル、ハンデ、18頭立て、1着賞金=4300万円)は、藤岡佑介騎手の4番人気アルナシーム(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎)が直線で力強く抜け出し重賞2勝目を挙げた。タイムは1分58秒1(良)。 59.5キロのトップハンデを背負ったホウオウビスケッツ(2番人気)は、2番手で逃げたクリスマスパレードをピタリとマークするも、直線半ばで力尽き9着に敗れた。 ◆ホリー・ドイル騎手「いい位置で競馬ができました。ただ、流れが厳しく、大外枠で59・5キロがこたえました」