ボルハ・イグレシアスが古巣セルタに復帰へ…昨季後半戦はレバークーゼンでキャリア初のリーグ優勝
レアル・ベティスの元スペイン代表FWボルハ・イグレシアス(31)が古巣セルタにレンタル移籍へ。スペイン『Relevo』が伝える。 30代突入を控えてセンターフォワードとして脂が乗り、定着こそできずもスペイン代表を経験したイグレシアス。中堅ベティスのエースとして、22-23シーズンまで3年連続でラ・リーガ2桁得点をマークした。 しかし、23-24シーズンは序列を落として前半戦ラ・リーガ無得点。 冬の移籍でレバークーゼンへレンタルし、すでに“出来上がっていた”チームでやはり公式戦10試合ノーゴールに終わるも、キャリア初のリーグタイトル獲得はドイツでの良い思い出か。 本題はここから。今夏復帰したベティスではエースに返り咲くことが難しいとされ、そこへ故郷ガリシア州の古巣、セルタが関心。ここ数日間で一気に6年ぶり復帰へ前進したという。 もとよりイグレシアスはセルタ復帰を希望。遅かれ早かれベティスからセルタへのレンタル移籍が成立するとみられ、その形態はおそらく買い取り条項のない“ドライローン”。 ただし、詰めの協議も残っているといい、買い取りオプション、または買い取り義務が付帯する可能性の排除はできず。ともあれ今季、イアゴ・アスパスの隣でプレーするイグレシアスをお目にかかることができるようだ。
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