日本人で増えている「食道胃接合部がん」で生存期間の改善を確認 研究で明らかに
編集部まとめ
オーストラリアのシドニー大学らの研究グループは、難治性の食道胃接合部がんに対して、経口マルチキナーゼ阻害薬であるレゴラフェニブを投与すると、投与しなかった群と比べて生存期間が改善したという結果を示したと発表しました。日本でも増加傾向にある食道胃接合部がんに関する研究は、注目を集めそうです。 ※提供元:「日本がん対策図鑑」【胃がん:三次治療(OS)】「スチバーガ+支持療法」vs「支持療法」 [この記事は、メディカルドック医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]
監修医師:
眞鍋 憲正 先生(医師) 信州大学医学部卒業。信州大学大学院医学系研究科スポーツ医科学教室博士課程修了。日本スポーツ協会公認スポーツドクター、日本医師会健康スポーツ医。専門は整形外科、スポーツ整形外科、総合内科、救急科、疫学、スポーツ障害。