「明るい1年のスタートになりました！」

◆米国男子プロゴルフ ザ・セントリー　1月2～5日　プランテーションコース at カパルア（ハワイ州）　7596ヤード・パー73 【動画】本人以上に喜んでる（笑） 松山英樹の開幕戦Vに感情を大爆発させる早藤将太“喜びの舞” これが実際の映像です

　プロゴルファー・松山英樹の専属キャディーを務める早藤将太が自身のインスタグラムを更新し、試合を終えた現在の心境を明かしました。

早藤将太のインスタグラム（@shotahayafuji）より

　現地時間の1月5日に最終ラウンドが行われた米ツアーの2025年シーズン開幕戦「ザ・セントリー」。 　単独首位から出た松山は1イーグル、7バーディー、1ボギーの「65」で回り、ツアー新記録となる通算35アンダーで優勝。自身の持つアジア人最多記録を更新する、米ツアー11勝目を挙げました。 　戦いを終え、7日の投稿で早藤は「V11」「-35ってなんですかBOSS」と書き出し、1枚の写真をアップ。激戦を共に戦い抜いた“チーム松山”の集合写真をアップしています。 　写真には中央の松山の隣で、満面の笑みでピースサインを掲げる早藤の姿が。黒宮幹仁コーチ、須崎雄矢トレーナーらも笑顔を浮かべ、チームで勝ち取った勝利の喜びが伝わる1枚です。 　続けて「明るい1年のスタートになりました！」「応援ありがとうございました」と、ファンへの感謝をつづり、最後に「最終戦も笑ってチームの皆んなで終われるように突っ走ります」と、今季の意気込みを記して締めくくった本投稿。 　ファンからは「素晴らしい年明けになりましたね」「ナイスアシストでした」「ステキなお年玉もらえてよかったね」など、戦いをねぎらう声と多くの温かいコメントが寄せられています。

早藤 将太（はやふじ・しょうた）

1993年10月7日生まれ。2学年上の松山英樹とは同じ明徳義塾高校、東北福祉大学出身でゴルフ部の先輩と後輩の間柄でもある。2019年から松山の専属キャディーを務め、日本人男子初の4大メジャー制覇を達成した21年の「マスターズ」でもバッグを担いだ。