【アメリカ車ベスト10】今年乗りたい1位は「大排気量アメリカンV8」をミドシップに載せた歴史に名を残すスポーツカー【自動車評論家が厳選!】
テスラからは2モデルがベスト10入り
いま買える「アメリカ車」の中で、いちばん乗りたいクルマはなにか? 雑誌『エンジン』の大人気企画、「エンジン・ホット100ニューカーズ・ランキングス」では、輸入車、日本車問わず2024年に買える新車の中から、44人の自動車ジャーナリストと編集部員に、エンジン・プレミアム・クラブ(EPC)会員も加わって、愛情を注げるベストな100台を選んだ。 【順位表】自動車評論家が選ぶアメ車ベスト10をイッキに見る! 頂点に輝いたスポーツカーは、2位の2倍以上のポイントを集めてアメ車のなかで圧倒的人気を誇示。2024年モデルで歴史に幕を降ろすシボレー・カマロもランクインした。 ※選考車両は、2024年7月にラインナップされていたものです。 ◆10位 キャデラックXT6 隠れた名車的存在。エスカレードの陰に隠れるがデザインも使い勝手もかなりグッド。このモーター を持たないV6自然吸気エンジンも寿命は短いかも。(九島辰也さん) ◆9位 キャデラックCT5 ドイツ車のラジエター・グリルが大きくなって、どんどんエグい顔になっている現在、CT5はとても 上品に思える。本当にカッコイイ。(編集部・荒井) ◆8位 ジープ・グラディエーター このクルマを持てる人はスーパーカーオーナーぐらい限られるだろうが、その価値は十分ある。ルビコンベースはもっともタフな四駆と言いたい。(九島辰也さん) ◆7位 テスラ・モデルY 価格がアップダウンする難儀なテスラですが今ならRWDが533万円から買えて、予想以上に骨太な走りとスマホ的面白さはピカイチ。ただしぶつけると怖い。(小沢コージさん) ◆6位 ジープ・レネゲード(PHEV含む) 身銭を切って田舎の親に乗せるならコレ。そういう視点でのトップランナー。デザインも質感も申し分ないのが、お洒落すぎて似合わないかもしれない。(桐畑恒治さん) ◆5位 シボレー・カマロ(コンバーチブル、SS含む) スポーツとラグジュアリーの間に立つ「ゆるスポーティ」な走りはカマロならではの魅力。2024年モデルでその歴史に幕を降ろすなんて勿体なさ過ぎ。(編集部・新井) ◆4位 キャデラック・エスカレード 現代アメリカで最もラグジュアリーなショーファードリブンカー。デカくて重くて快適なクルマをつくらせると、日本も欧州もアメリカに敵わない。(佐野弘宗さん) (ENGINE2024年9・10月号)
ENGINE編集部
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