「子どもたちに四季を感じながら滑って欲しい」浅田真央のこだわりが詰まった「MAO RINK」完成【THE TIME,】
浅田真央さん(34)が10代の頃から抱き続けた夢を実現しました。自らプロデュースしたスケート場は壁の模様から、“隠れ真央”の仕掛けなど随所にこだわりが。中でも子ども向けのリンクには「真央さん一番のこだわり」がありました。 【写真を見る】「子どもたちに四季を感じながら滑って欲しい」浅田真央のこだわりが詰まった「MAO RINK」完成【THE TIME,】 ■外壁の“模様”にも真央さんらしさ 東京のど真ん中にある立川市は、自然や商業施設も多いことからファミリー層に人気の街。その立川に新たなスポットとして誕生するのが『MAO RINK(マオリンク)』です。 選手時代から“スケート場を作る”という夢を持ち続けたフィギュアスケーターの浅田真央さんがプロデュースし、構想3年。 随所に真央さんのこだわりが詰まったスケート場に宇賀神メグアナが向かい、テレビ初公開で案内してもらいました。まずは外から。 真央さん: 「外観がスケート場じゃないような建物にしたくて、アーチがあったりだとか、ちょっとクラシカルな感じをイメージしてデザインしていただきました」 建物には大きなガラス張りのアーチ窓が並び、外壁には金・銀・銅のカラーが落ち着いた雰囲気で使われています。さらにエントランス横の壁にも真央さんらしいこだわりが! 「これ何の柄だと思います?」と案内された壁には、四葉のクローバーのような形をした“幾何学的な模様”がたくさん。 宇賀神アナは必死で考え「スケートの、滑る時の衣裳」と回答するも、真央さんからは「あ~違うんです」と不正解。2人で笑い転げていましたが、正解は「コンパルソリーの図形」とのこと。 コンパルソリーとは、滑って氷上に図形を描き、その正確さなどを競うフィギュアスケートの旧種目。その図形が一面に描かれた壁を見ると、真央さんの滑る姿が浮かんできそうな感じです。 宇賀神アナ: 「まだ中に入っていないんですけど、こだわりがすごい詰まっていますね」 真央さん: 「はい、もう、たっぷり詰まっています!」 ■「子どもたちが…」サブリンクに作った“一番のこだわり” エントランスを入ると、天井にキラキラした魚の群れが舞うようなアート作品が。これも「お出迎えする場所なので、ちょっと煌びやかなアートを置きたい」という真央さんのこだわりです。