「子どもたちに四季を感じながら滑って欲しい」浅田真央のこだわりが詰まった「MAO RINK」完成【THE TIME,】
さらに、壁には隠れミッキーならぬ“隠れ真央さん”が! 真央さんの滑る姿がシルエットになって10体以上潜んでいるとのことで、これも見つけがいがありそう。 そしてテレビ初公開となるメインリンクへ。 足を踏み入れた宇賀神アナも「すごい!広いですね」と圧倒されたリンクは、30m×60mとオリンピックで使用されるリンクと同じ大きさ。 国際規格のリンクなので試合ができる上、客席も1000席完備です。 真央さん: 「ここマオリンクは一般の方も皆さん滑れる施設になっているので、ぜひメグさんも一緒にスケート滑ってみませんか?」 真央さんのお誘いを受け2人が向かったのは、メインリンクの隣にある、初心者やファミリー向けのサブリンク。実はここに、“真央さん1番のこだわり”があるんです。 宇賀神アナ: 「窓が!」 真央さん: 「そうなんです。何よりもこだわりはこの窓ですね。外が桜並木になっているので」 外に面した壁の上半分が大きな窓に!元々あった桜並木が一番よく見えるようにスケート場を設計したという真央さんには、ある思いがありました。 真央さん: 「春は子どもたちに桜を見ながらスケートを楽しんでもらえたり、四季を感じながら滑ると気持ちも変わってくると思うので」 ■浅田真央が宇賀神アナの“先生”に そんなこだわりのリンクで、“超初心者”の宇賀神アナがスケートに挑戦しました。 雪だるまの形をした補助具につかまりながら、よちよち氷上を歩く宇賀神アナ。その横にピタリと真央さんが寄り添い指導してくれました。 そして最後は補助具なしで、リンク中央まで歩いて行けるように! 真央さん: 「着いた、着いた、すごい!最後めっちゃ上手だった」 宇賀神アナ: 「ありがとうございました、真ん中に来れた。浅田先生ありがとうございました!」 2人から満点笑顔とガッツポーズも飛び出した、真央さんのこだわりが詰まったスケート場。「色々なトップ選手だけでなく、立川の地域の皆さんだったり全国からマオリンクに遊びに来てもらいたい」と話す真央さんもここで練習をするので、会える日もあるかもしれません。